はじめに
こんにちは！プリザーブドフラワー専門店のフルールドゥマカロンです！今日はプリザーブドフラワーについてご紹介させていただきます。
プリザーブドフラワーは、最近では広く知られるようになってきましたが、どのように作られているかなどは、皆さんあまり知らない方が多いようです。プリザーブドフラワーってどうやって作られているのか、どんなお花なのか、どのような時に購入したらいいのか、分からない方もいらっしゃると思います。そこで、今回はプリザーブドフラワーについてまとめてみましたので、ぜひご覧ください！
プリザーブドフラワーはどのように出来るのか？
プリザーブドフラワーとは、生花を特殊な加工技術によって長期間保存できるようにした花のことです。最大の特徴は、「生花のような美しさを保ちながら、枯れない」という点にあります。語源である「preserved」は、英語で「保存された」という意味を持ち、日本では1990年代後半から徐々に普及しました。現在では、ギフト用フラワーやインテリアとして幅広く利用され、特にプロポーズ・誕生日・記念日・結婚祝い・開店祝い・お供えなど、さまざまなシーンで選ばれています。
プリザーブドフラワーの主な特徴
1. 枯れない・長持ちする
適切な環境で保管すれば、1〜3年、場合によっては5年以上美しさを保ちます。
水やりが不要なため、忙しい方や植物管理が苦手な方にも最適です。
保存に関する注意点をまとめると、飾る場所は長時間の直射日光やスポットライトは避け、ケースの中にシリカゲル（乾燥剤）を入れるなど湿気対策をし、できるだけ湿度の多い場所は避けてください。これに気をつけていただくと、保存状態はグッと上がります！
2. 生花のような質感と美しさ
ドライフラワーと違い、花びらが硬くならず、しっとりとした質感が残ります。
見た目は生花とほとんど変わらず、近くで見ても人工感がありません。
3. カラーバリエーションが豊富
自然界には存在しないブルー・レインボー・パステルカラーなども表現可能です。
ブランドカラーや推し色、コンセプトギフトとしても人気があります。
プリザーブドフラワーのメリット、デメリット
プリザーブドフラワーのメリット【選ばれる理由を詳しく解説】
プリザーブドフラワーが多くの人に選ばれているのには、明確な理由があります。ここでは、生花や他の花素材と比較しながら、具体的なメリットを詳しく解説します。
1. 枯れずに長期間楽しめる
最大のメリットは、美しい状態を長期間保てることです。適切な環境で保管すれば、1〜3年、場合によっては5年以上楽しめることもあります。生花のように数日で枯れる心配がないため、
- 記念日や思い出を形として残したい
- 長く飾ってもらいたいギフトを贈りたい
といったニーズに非常に適しています。
2. 水やり・手入れが不要で管理が簡単
プリザーブドフラワーは水やりや肥料が一切不要です。日常的なお世話が必要ないため、
- 忙しい方
- 高齢の方
- 花の管理が苦手な方
にも安心して贈ることができます。また、旅行や長期不在の際も枯れる心配がなく、インテリアとしても扱いやすい点が評価されています。
3. 季節を問わず贈れる
生花の場合、季節によって手に入らない花や品質差が生じますが、プリザーブドフラワーは季節に左右されません。そのため、
- 真夏や真冬の花持ちが悪い時期
- イベントや式典が集中する時期
でも、安定した品質で提供できる点は大きなメリットです。
4. カラーバリエーション・デザイン性が高い
プリザーブドフラワーは着色加工が可能なため、
- ブルーやパープル
- パステルカラー
- レインボーカラー
など、生花では表現しにくい色合いも実現できます。これにより、ブランドカラー・推しカラー・テーマカラーを意識したギフトや装飾が可能となり、オリジナリティの高い花贈りができます。
5. 花粉や香りが少なく、場所を選ばない
生花に比べて花粉や香りがほとんどないため、
- 病院
- 高齢者施設
- 飲食店
- オフィス
など、生花の持ち込みが制限される場所でも使いやすいという利点があります。
6. ギフトとして「気遣い」が伝わりやすい
「長く楽しんでもらえる」「相手の手間にならない」という点から、プリザーブドフラワーは相手を思いやるギフトとして高く評価されています。特に、目上の方やビジネスシーンでの贈答用としても安心して選ばれています。
スタッフオススメのプリザーブドフラワーはこちら
プティM 気持ちが伝わる可愛い手のひらサイズの花束です。おしゃれなケース付きで持ち運びも安心です。 |
dream 甘くなりすぎない優しいピンク色のバラのアレンジメント。お誕生日や記念日など、大切な日のプレゼントにおすすめです。 |
Cute(ピンク) 明るいパステルカラーのcuteなアレンジメント。祝福ムードあふれるカラフルな色合いは、お祝いの席もにぴったり！ |
プリザーブドフラワーのデメリット・注意点【購入前に知っておくべきこと】
一方で、プリザーブドフラワーには注意すべき点も存在します。
デメリットを正しく理解することで、後悔のない選択ができます。
1. 湿気に弱く、保管環境に注意が必要
プリザーブドフラワーは湿度が高い環境に弱いという特徴があります。湿気の多い場所では、
- 花びらが半透明になる
- 花同士や資材に色移りする
- カビの原因になる
といったトラブルが起こる可能性があります。特に、日本の梅雨時期や夏場は、風通しの良い室内での保管が重要です。
2. 直射日光による色褪せ
直射日光や強い照明に長時間さらされると、色が徐々に褪せてしまうことがあります。窓際や屋外、スポットライトが当たる場所は避け、室内の安定した環境に飾ることが推奨されます。
3. 水に弱く、取り扱いに注意が必要
プリザーブドフラワーは水分を含むと劣化します。水やりはもちろん、誤って水がかかるだけでも、
- 花びらの変形
- 色落ち
- 質感の変化
が起こる可能性があります。キッチン周りなど、水気のある場所に飾る場合は特に注意が必要です。
4. 生花に比べて価格が高め
加工工程や保存液、着色などのコストがかかるため、プリザーブドフラワーは生花よりも価格が高くなる傾向があります。ただし、
- 長期間楽しめる
- 買い替えの必要がない
という点を考慮すると、コストパフォーマンスが高いと感じる方も多いです。
5. 自然な経年変化は避けられない
「枯れない花」とはいえ、永久に同じ状態を保てるわけではありません。時間の経過とともに、多少の色変化や質感の変化は起こります。これは不良ではなく、プリザーブドフラワー特有の経年変化として理解することが大切です。
プリザーブドフラワーとドライフラワーの違い
プリザーブドフラワーと同じく長期保存できるお花といえば、ドライフラワーがあります。ドライフラワーは生花を乾燥させて作ります。作り方としては、自然乾燥をする方法が一番知られていますね。対して、プリザーブドフラワーは、一旦水分を抜き脱色して、次に特殊な液を吸わせて色を付けてから、乾燥させます。
プリザーブドフラワーとドライフラワーの出来上がりの違い
ドライフラワーは、お花がシワシワで、パリパリになっています。なので、きつく持つと壊れやすいですね。逆にプリザーブドフラワーはお花のみずみずしさを残したまま、着色してますので、生花のような見た目で、鮮やかさを保ち続けることが可能です。両方とも、色褪せてきて、ボロボロになってきましたら、寿命です。ですが生花に比べるとすごく長持ちしますのでおススメです。
インテリアにプリザーブドフラワーを
プリザーブドフラワーは、いろいろなデザインのアレンジができます。生花では難しいようなデザインのアレンジもできますので、どんなお部屋や店舗などにもぴったりのものを見つけることができます。また、ハロウィンやクリスマスやお正月などの季節の行事にも、彩りを添えられます！クリスマスアレンジや、しめ縄など、華やかに演出することも出来、枯れる心配もなく、長期間保存出来、長くイベントを楽しむことが出来ますのでオススメです！
スタッフオススメのプリザーブドフラワーはこちら
風水とプリザーブドフラワー
最近は風水も人気があります。風水では「お花を飾る」というのは、どの方角でもプラスの気をもたらすということで、運気アップにはいいと言われているそうです。プリザーブドフラワーは、造花ではなく、「時が止まったお花」なので、生花ほどではないですが、運気アップが期待できるようです。選ぶときはプリザーブドフラワーを試してみてくださいね♪
まとめ｜プリザーブドフラワーは「想いを長く残す花」
プリザーブドフラワーとは、生花の美しさと実用性を兼ね備えた特別な花です。
枯れずに長く楽しめるため、単なる贈り物ではなく、「想いを形として残すギフト」として選ばれています。近年ではデザイン性・品質ともに向上し、用途も多様化していますので、特別な日の花贈りや、日常を彩るインテリアとして、ぜひプリザーブドフラワーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
【「プリザーブドフラワー専門店 フルールドゥマカロン」TOPページはこちら】↓↓
▼▼ こんな記事もおすすめです▼▼
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
プリザーブドフラワーの品ぞろえが常時２００種類以上！
フルールドゥマカロン プリザーブドフラワー通販専門店
所在地：〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1-14-41
電話：06-6543-8783
FAX：06-6543-8784
営業時間：平日9:00～18:00 (土・日・祝休日)
メールアドレス：info@dojimakadan.jp
お問い合せフォーム：https://www.dojimakadan.jp/contact/
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
